NOTE

2022-01-07Filter |
最近製作したベルトをご紹介

同じ仕様の色違いで2本、御注文いただきました。
一枚革のベルトには、厚くて頑丈な英国産ブライドルレザーをつかいます。固さがあるので使い始めは腰回りに「厚い革を巻いている」感じがありますが、数年使ったフィット感はたまらないものがあります。

持ち込みの金具に合わせて製作。革の摩擦でサイズを調整する、特殊なつくりです。お母様へのプレゼント。

「梯子尾錠」「日型尾錠」と呼ばれる中心にピンがある尾錠。幅広タイプ。兵庫県からお越しいただき、おつくりしたベルトです。


狭い間隔で5つ穴。残り少なくなったデッドストックの真鍮尾錠です。

縫い合わせ仕様。合計3〜4枚の革を張り合わせ、中心部がゆるやかに盛り上がるように仕立てます。不自然な経年変化がおこらないよう芯材にも革を使います。
一枚革のベルトとは異なり、厚みの無い革でも製作できるため、お選びいただける革の選択肢が大きく広がります。
仕立てはもちろん総手縫い。こちらはフランスで仕入れたイタリアの尾錠。

メンテナンスにお持ちいただいたベルト。
indaco 八方揉みの縫い合わせ仕様。美しい経年変化に心動かされました。
全体に薄くオイルを入れて、コバの磨き直しを行いました。

オーダーいただく際の流れ

(1)仕様の選択

「一枚革」「縫い合わせ」どちらかをお選びください。

(2)革と糸の色の選択

革と糸の色をお選びいただきます。
一枚革の場合は分厚いブライドルレザーから、縫い合わせの場合はベルト向きの革の中からお選びいただけます。
ベルトの革色・糸色は靴と揃えるのが一般的ですが、あまりこだわらずお好きな色を楽しんでいただきたいと思っております。

(3)尾錠の選択

尾錠(バックル金具)をお選びいただきます。
尾錠でベルトの幅が決まります。24〜40mm幅が主流です。デッドストックの金具や古い鞄から分解した金具など、時期にもよりますが30〜50種類ほどを常時ご用意しております。

(4)採寸

お客様のウエストを採寸いたします。採寸用のベルトを実際に通していただき、ジャストなピン穴の位置を計測します。
市販のベルトは5つ以上の穴のものが多いですが、オーダーならではということで、1つ穴〜3つ穴をお選びになる方が多いです。ウエストの増減に合わせて穴の増設も承ります。
剣先(ベルト先端)までの長さもご指定いただけます。
ギフトの場合は、お使いのベルトのサイズをお知らせいただき、それに合わせて製作することも可能です。

革工房のつくる革ベルトを、ご自身のスタイルに合わせてお楽しみいただけると幸いです。

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