NOTE

2018-09-15Filter |
紫の革

ghoe のオープンとほぼ同時に出会った革がありました。

自然な光沢と奥行きのあるワイン色のタンニン鞣し革。
一目で魅了されたことをはっきり覚えております。衝撃的な出会いでした。
扱い始めてすぐに人気の革になり、御注文の三〜四割がその革だった時期も。
当時は仕入れられる革の種類が今より少なかったこともありますが、
本当に多くの方にお選びいただいた革でした。

皆様に愛された革だったのですが、ある時から仕上げが変わり、ついに廃盤になり…。
工房にストックしていた良い時期の革も底を尽き…。

「似た革でいいんだけど無いですか?」というお声も頂いておりましたが、
水準を満たすものが無く、何年も探し続けておりました。

そんな中ついに先月、出会えたのです!
探していた期間が長く、諦めかけていましたし、別の革を探している場だった事もあり、今回もまた衝撃の出会いでした。

そもそもタンナーが違うので、じっくり触ると先述の革と少し趣きは違いますが、これはこれで素敵。
つくり手の想いを感じる革です。あの革のファンの皆様も、ご存知でない皆様も、ぜひ直にご覧ください!良いですよ〜。


見本としてレザートレイをつくりました。
工房で使うものなのでキズやシミの多い部分の革ですが、経年変化はご覧いただけます。

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