本藍染革 / chari leather aizome

ghoeの "本藍染革” シリーズ

明治の革「茶利八方」と
本藍染が生む、美しさと品格

日本独自の山羊革を、古庄藍染處による「天然灰汁発酵建て本藍染」で染め上げ、ghoe独自の手法で後処理を施します。
手揉み革ならではの奥深い表情と本藍染の美しい経年変化をお楽しみください。

革について

日本独自の革、茶利八方(チャリハッポウ)。明治四年、大村益次郎らがアメリカの皮革技師・チャールス・ヘンニンケルを招き、西洋の革鞣し技術が日本に伝わりました。その後、日本の技術者が努力を続け生まれた革は、彼の愛称「チャーリー」をとって「茶利革」と呼ばれ、さらに八方向から手揉みを施した「茶利八方」が生まれました。手揉みならではの深い凹凸をもつ、凄みのある表情が特徴です。現在では限られた職人にしかつくることができない希少な革です。染色していない茶利八方を特別にわけていただき藍染革に仕上げております。

仕上がりについて

凄みのある茶利八方の表情と、奥行きある色味の本藍染が融合した美しい「日本の革」です。耐摩耗性に優れ堅牢度の高い茶利八方と本藍染は非常に親和性が高い組み合わせです。 使い込むと凸凹の盛り上がった部分だけが色濃くなり光沢を増す、変化が美しい革です。手揉み革ならではの奥深い表情と本藍染の美しい経年変化をお楽しみください。

ご注文について

・手揉みの本藍染革の特徴として、色味・質感が一枚一枚大きく異なります。
革をご覧いただき特性をご理解いただくために、直接打ち合わせできる方のみオーダーを承っております。
恐れ入りますが工房まで足をお運びくださいますと幸いです。

・在庫があるものは ONLINE STORE にてご購入いただけます。

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INFORMATION

ONLINE STORE - ghoe 本藍染革

藍染革製品のご購入は ghoe へお越しいただくか、
下記 ONLINE STORE をご覧ください。

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ふるさと納税 - ghoe 本藍染革

徳島市へのふるさと納税で「indaco」が、
返礼品としてお選びいただけるようになりました。

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EXHIBITION - ghoe 本藍染革

国内外各地へ出展しております。
最新の情報は下記 NEWS をご覧ください。

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NOTE - ghoe 本藍染革

「indaco誕生秘話」や「八方揉み詳細」「メンテナンス方法」など、
藍染革製品について詳しくまとめております。下記よりご覧ください。

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